日中関係打開の知恵を探索 時事弁論会スペシャル番組
《日中関係の大きな知恵を求めて---フェニックステレビ時事弁論会スペシャル番組》
日中関係において国交正常化以来最悪の苦境に陥っている。2005年は結氷期とすれば、両国の関係が良くなったり、悪くなったり、この状態が繰り返し持続すると、再び「氷河時代」に戻るのか。「日中友好」の四文字はまるで封印されたかのように遥かな記憶にもなりつつある中、両国間の構造的矛盾が依然として残っている。もしかしたら、両国にとってこのような関係が一番適合であったり、実は正常状態であるのかもしれない。東京が2020年夏季オリンピック大会の開催都市に選出され、東アジア地域の平和と安定の重要性がいっそう高まった。徹底した中日緊急大議論を行うべきである。
フェニックステレビはかつて日本のテレビ局と2005年から2007年の間連続して中日大弁論スペシャル番組を三回開催した。弁論の内容、形式また弁論者双方の代表、ひいては番組が与えた影響や効果、すべて両国テレビ史の先駆けにもなった。2005年の『破局の弁』(ここでの「破局」とは「行き詰まりを打開する」という意味)両国民衆や学者の間に前例のない対話チャンスを与え、日中間の行き詰まりを打開することにマスコミから突破口を作ることになった;2006年『ポスト小泉時代の選択』は、歴史と現実の問題を巡って激しい討論が行われた;2007年は更に、日中関係の理性の道を探るため三時間の徹夜討論を展開、テーマは『真の善隣の道へ』だった。三回の討論はメディアと民間レベルで日中関係の改善に微力ながら貢献することが出来たでしょう。
2013年我々が再び大きく動き、中日双方の元官僚、エキスパートやコメンテーターを招待し、香港フェニックステレビ本部で率直に対話して頂く機会を設けさせて貰いました。釣魚島(日本名?尖閣列島)の主権、軍事競争、政治謀略、外交攻防、経済互恵や国民感情などの問題を討論して頂き、中日両国の交流の知恵を探索しましょう。
詳しい情報は次の通り:
1.放送時間:
生放送:2013年9月14日1605-1745(生放送)
再放送:2013年9月14日2345-0135
2.放送チャンネル:
フィニックステレビ総合チャンネル(鳳凰衛視中文台),鳳凰網(ifeng.com)で生放送
3.番組形式:
1)中国側と日本側の各四名のゲストが弁論を行う
2)中国語日本語同時通訳付き
3)鳳凰網では二か国語特設ページを開設し、中国と日本のネットユーザーはオンライン投票、またリアルタイムに二か国語でコメントできる。更に掲示板と微博の関連テーマを通じてコメントできる。司会者は番組中に選んだコメントを読む。
4.ゲストリスト:
1)日本代表ゲスト:
天児慧:早稲田大学教授、現代中国研究所所長
柳澤協二:元内閣官房副長官補、元防衛省防衛研究所所長
宮家邦彦:立命館大学客員教授、元駐中国日本公使
城山英巳:時事通信社北京特派員
2)中国代表ゲスト
李秀石:上海国際問題研究院前日本研究センター主任
朱锋:北京大学国際戦略研究センター副主任
林泉忠:台灣中央研究院近代史研究所副研究員
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